こんにちは!!システム部の佐野です。

11月16日(月)~11月18日(水)に東京ビックサイトにおいて、食品開発展が開催されました。
今年の出展社プレゼンテーションでは矢澤一良先生をはじめ原太一先生、継田治生先生、西沢邦浩先生、武田猛先生、柿野賢一先生にもご講演頂きました。

前回の矢澤先生のご講演のご紹介に引き続き、
今回は原先生のご講演の紹介をさせていただきます。

今回のご講演では、「ニュートリゲノミクスから見る食品の機能」というテーマでご講演いただきました。ニュートリゲノミクスとは、栄養 (Nutrition) と解析法 (genomics) を組み合わせた造語であり、食品を摂取した際に、生体がどのように変化するかを評価する解析法です。この方法は、食品の機能性評価において、細胞や組織への影響を分子レベルで網羅的に解析を行う新しいアプローチ方法の1つとなります。
本講演では、ニュートリゲノミクスの基本的な内容から、研究例についてご紹介いただきました。
実際に販売されている製品の結果事例なども交えてのご説明であったため、初心者でもすんなり理解することができました。

初日にもかかわらず、沢山の方にご来場いただき誠にありがとうございました。

弊社では、『機能性表示食品新ルールの傾向と対策』と題しまして、「第4回ヘルスフードアカデミックサロン(2021年2月25日開催)」を開催する予定でございます。
是非、こちらもご参加ください。
お申込みはこちらから。

https://www.orthomedico.jp/hfas.html

皆様のご来場をお待ちしております!